プロテインなどのサプリメントのOEM受託サービス「サプリスタンダード」です。
この記事では、美容室(美容院)の店販にプロテインがおすすめである理由をお話します。
- 美容室(美容院)の客単価を伸ばしたい
- 店販を始めたいけど、何を売ればよいかわからない
- お客様の美容をもっとサポートしたい
そんな美容院(美容室)オーナーの方の参考になれば幸いです。
「プロテインの店販をすることは決まっている。あとは発注先を探すだけだ。」という方は、私たちサプリスタンダードにお問い合わせください。無料でプロテインのOEMに関するお見積りやご相談が可能です。
なお、以下では美容室(美容院)の呼称を「美容室」で統一します。
もくじ
なぜ美容室の事業成長に店販が重要なのか?
美容室の事業成長には、施術料金以外のキャッシュポイントを設けることが大切です。
このことを理解するために、美容室の業態について考えてみましょう。
美容室の業態
美容室は、人(=美容師)の力に強く依存する業態であるといえます。
美容室の主な収益源は、施術料金です。美容師はお客様に施術を行い、お客様はその技術に対してお金を払います。つまり、美容室の収益は、美容師とお客様が面と向かっているときにだけ発生するということです。
美容室の売上構造
美容室の売上は「顧客数×客単価」でとらえることができます。
「顧客数」は、店舗に来てくださるお客様の総数のことで、「客単価」は1人のお客様が平均していくらお金を使うかのことです。
美容室の事業成長のためには、顧客数か客単価のどちらかあるいは両方を上げなくてはなりません。
美容室の成長の壁
しかし、顧客数や客単価を上げることは容易ではありません。
顧客数を増やすことの難しさ
顧客数を増やす場合に考えるべきことは、店舗の成熟度によって変わります。
新しい店舗であれば、ライバルとの競争に勝って、新規顧客を勝ち取らなくてはなりません。
また、ある程度成熟した店舗であれば、取りこぼしているお客様を獲得することが重要です。そのためには、新たに美容師を雇ったり、設備に投資をしたりする必要があります。
しかし、いずれも少子化や人手不足が加速している日本では、困難であるといえるでしょう。
客単価を上げる可能性
一方、客単価を上げられる可能性はあります。
前述の通り、美容室の主な収益源は施術料金です。しかし、施術料金を上げること=値上げは、容易にできることではありません。むやみに施術料金を高く設定すれば、あっという間にライバルにシェアを奪われることになります。
一方、施術以外で収益を上げられるとしたらどうでしょうか?
施術料金以外なら、値上げを行うことなく、客単価を上げられる可能性があります。よって、美容室の成長には、施術以外の部分で客単価を上げることが大切だといえます。
店販という選択肢
施術以外の収益源として、多くの美容室で取り入れられているのが、店販(てんぱん)です。
店販とは、文字通り店舗で商品を販売することです。ホットペーパービューティーアカデミーによれば、美容室の店販での購入金額は増加傾向にあります。そのため、事業成長のためにぜひとも取り入れたいところです。
店販をおこなう際には、商材選びが重要になります。
美容室の店販の商材を選ぶ際は
- 美容室のサービスと相性がよいか
- 継続的に購入されやすいか
- お客様に価値を体験していただけるか
の3つを基準にして選ぶとよいでしょう。
美容室の店販にはプロテインがおすすめ
美容室で店販をするときは、プロテインをおすすめします。
プロテインをおすすめする理由は3つあります。
美容室のサービスと相性がよい
プロテインは、美容室のサービスと相性がよい商材であるといえます。
プロテインはタンパク質の補給をサポートする食品です。タンパク質は体の材料であり、髪の毛もタンパク質でできています。そのため、タンパク質を十分に摂取できていると、お客様がより美容室での施術効果を感じやすくなる可能性があります。
「美容」とは美しい体を手に入れるための活動です。そのため、体の材料となるタンパク質の摂取をサポートするプロテインの販売は、美容室のサービスを支えるといってよいでしょう。
継続的に購入されやすい
プロテインは継続的に購入されやすい商品です。
美容や体づくりのためにプロテインを飲む場合、継続的に摂取することが多いです。そのため、プロテインは定期的に購入されることの多い商品だといえます。
事業の成長のために店販をおこなう場合、安定的に売上を押し上げてくれる商品を選ぶことが重要です。定期的な購入が見込まれるプロテインは、美容室での店販に適しているといえるでしょう。
お客様に価値を体験していただける
プロテインは、美容室で価値を体験していただきやすい商品です。
プロテインはあくまで食品であり、重視されるのは飲みやすさです。しかし、プロテインが多く流通するEC(通販)では、事前に飲みやすさを体験してもらうことは困難です。そのため、商品自体に問題がなくても、「思っていたものと違う」とお客様に感じさせてしまうことがあります。
一方、美容室ではこの問題を解決できる可能性があります。
美容室はお客様と対面するビジネスであるため、試飲の機会を設けることができます。試飲を実施すれば、プロテインがお客様にとって飲みやすいかどうか、購入前に判断してもらうことが可能です。そのため、購入後のギャップを解消することができ、継続率を高めることが期待されます。
なお、試飲を実施する場合は、保健所への届出が必要な場合があります。必ず各地域の保健所に確認しましょう。
美容室の店販にはオリジナルのプロテインがおすすめ
美容室でプロテインの店販をおこなう場合、オリジナルのプロテインを作ることをおすすめいたします。
オリジナルプロテインを作ることのメリットは、成分を自由に設計できることです。市販のプロテインでは、美容とのつながりを意識してもらうことが難しい場合があります。そのため、タンパク質だけではなく、ビタミンやミネラルといった微量栄養素の充実した設計にすることで、「美容向き」であることを訴求できる可能性があります。
なお、成分にこだわるとその分コストがかかります。また、成分に関する訴求を行う場合は、薬機法に抵触しないよう、注意しましょう。
オリジナルプロテインはOEMで作れる
オリジナルのプロテインは、OEMを活用して作ることができます。
OEMとは、「Original Equipment Manufacturing」の略で、「専門のメーカーが、他ブランドの製品を製造すること」を意味します。つまり、あなたの美容室のプロテインを、経験豊富なプロテインメーカーに作ってもらうことができるのです。
店販用のプロテインのOEMを依頼するときは、メーカー選びが重要です。プロテインのメーカーを選ぶ際は、
- 発注可能な最小ロット数
- 対応可能な製造工程
- 薬機法などの法律に関する知識の有無
を基準にして選ぶのがよいでしょう。
プロテインのOEMならサプリスタンダード
ここまでで、プロテインの店販に興味を持っていただけた方は、ぜひわたしたちサプリスタンダードにお問い合わせください。
サプリスタンダードは、「低価格」「小ロット」で、幅広い工程をおまかせいただけるサプリメントのOEMサービスです。また、広告表現と栄養に精通した専門家も在籍しており、広告表現に関するコンサルティングも実施しております。
お見積り・ご相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。
株式会社サプリスタンダードは、「国内サプリメント市場の拡大に貢献し、牽引していく企業になる」というビジョンのもと、2021年よりサービスを開始したサプリメントのOEM受託製造会社です。