プロテインなどのサプリメントのOEM受託サービス「サプリスタンダード」です。
この記事では、スポーツチームや部活動でプロテインを仕入れるなら、OEMサービスの利用を検討するべきであるということをお伝えします。OEMとは、「メーカーに製造を依頼すること」を意味します。つまり、既製品を買うよりも、団体としてメーカーに依頼してオリジナルプロテインを作る方が、効率的にプロテインを仕入れられるということです。
- 選手のフィジカル強化に力を入れたい
- 選手のハードなトレーニングを栄養面でサポートしたい
- 選手の体づくりのためにプロテインを導入したいが、仕入れ方がわからない
そんなチーム監督・選手の皆様は、この記事を読めば参考になることがあるかもしれません。
「チームのオリジナルプロテインを作ることは決まっている。あとは依頼するメーカーを探すだけだ。」という方は、ぜひ私たちサプリスタンダードにお問い合わせください。無料でプロテインに関するご相談・お見積りが可能です。
もくじ
スポーツチームにプロテインは必要か
スポーツという活動
野球やラグビー、サッカーといったスポーツは、体を酷使する活動です。
スポーツで結果を出すためには技術力とフィジカルの強化が欠かせません。そのため、選手は日々ハードなトレーニングに取り組みます。そうしたトレーニングの効果を高めるために大切なのが、タンパク質、脂質、炭水化物をはじめとする栄養の摂取です。
「プロテイン」と体づくり
プロテインというと、粉末状のサプリメントをイメージされるかもしれません。しかし、プロテインのスペルは「protein」。もとの英単語の意味は「タンパク質」です。
タンパク質は、肉や魚、卵、大豆などに豊富に含まれている栄養で、私たちの体の材料となっています。つまり、髪の毛や臓器、皮膚、筋肉などは、タンパク質を材料として構成されています。
そのため、タンパク質をはじめとする栄養を継続的に十分摂取することが、体づくりをする上で大切です。
スポーツ選手にプロテインは必要か
体づくりにタンパク質が重要であることはご理解いただけたと思います。では、タンパク質摂取のためにプロテインは必要でしょうか?
プロテインは、タンパク質の摂取をサポートする食品です。そのため、肉などからタンパク質を十分摂取できているなら、プロテインは必要ありません。しかし、食事だけで十分な量のタンパク質を摂取することが難しい場合は、活用を検討してもよいでしょう。
激しいトレーニングを日々おこなうスポーツチームの選手にとっては、効率的にタンパク質を摂取できるプロテインは心強いアイテムだといえます。
プロテインの入手方法
チームとしてプロテインを仕入れる場合は、2つの方法が考えられます。
1. 既製品のプロテインを大量に購入する
チームとしてプロテインを仕入れる1つの方法は、既製品のプロテインを大量に購入することです。
プロテインを販売している企業と直接取引をすれば、団体割引を適用してもらえる場合があります。
ただし、国内で流通しているプロテインは、基本的に一般消費者に向けて販売されています。そのため、団体購入を受け付けているメーカーは多くありません。よって、商品の選択肢は限られているということに注意しましょう。
2. メーカーに製造を依頼して仕入れる(OEMサービスを利用する)
チームとしてプロテインを仕入れるもう1つの方法は、専門のメーカーに製造を依頼することです。
メーカーに製造してもらうことを、OEMといいます。プロテインのOEMサービスを展開している企業に依頼すれば、効率的に大量の仕入れが可能です。
OEMを利用する場合は、既製品ではなく、チームでオリジナルのプロテインを作成することになります。
以下では、スポーツチームはOEMでオリジナルプロテインを仕入れるべきである理由についてお話します。
スポーツチームがOEMでプロテインを仕入れるべき理由
スポーツチームがOEMでプロテインを仕入れることのメリットは次の3つです。
- 大量に発注できる
- 既製品のプロテインよりも安く仕入れることができる
- プロテインの成分を調整することができる
順に解説していきます。
1. 大量に発注できる
プロテインのOEMを利用すれば、大量にプロテインを発注することができます。
前述の通り、一般に流通しているプロテインは、個人の消費者への販売が前提となっています。そのため、団体での購入に対応していなかったり、団体割引がなかったりして、効率的に仕入ができない場合があります。
一方、OEMサービスを利用すれば、数百キロ単位でプロテインを仕入れることができます。そのため、体づくりに励む選手を多く抱えているチームには、プロテインのOEMサービスが適しています。
なお、数百キロというと多いようですが、実際にはそんなことはありません。
50人の選手がいるチームを考えてみましょう。このチームのプロテイン消費量はどれくらいになるでしょうか?
選手が1日3食(90g)プロテインを飲むとすれば、およそ2か月で300kgのプロテインを消費します。
つまり、チームとしてプロテインを導入する場合は、数百キロ単位での発注が前提になります。そのため、大量注文が可能なプロテインのOEMサービスは、スポーツチームの強い味方であると言えます。
2. 既製品のプロテインよりも安く仕入れることができる
OEMサービスを使えば、既製品のプロテインよりも安く仕入れることができます。
既製品のプロテインの価格は、販売コストを回収できるように設定されています。一般的に流通しているプロテインには、広告費や人件費、パッケージのデザイン費など、さまざまなコストがかけられています。そのため、スポーツチームとしての購入には不向きである場合があります。
一方、OEMでプロテインを発注する場合、販売コストのかかっていないプロテインを発注できます。チームの中で消費するのであれば、おしゃれなデザインのパッケージを採用したり、広告を打ったりする必要はありません。そのため、原価に近い価格でプロテインを仕入れることができます。
よって、短期間で大量にプロテインを消費するスポーツチームには、OEMの利用がおすすめです。
3. プロテインの成分を調整することができる
プロテインのOEMサービスを利用する場合、プロテインの成分の調整(=処方)が比較的自由にできます。
「体づくりのサポートにプロテイン」といっても、「体づくり」の内容は競技によって異なります。そのため、用途にあわせた成分を選ぶことが大切です。
例えば、ラグビーやアメリカンフットボールといったスポーツでは、一般的に体重を増やすことが大切になります。そのため、マルトデキストリンなどの糖質を混ぜたプロテインを使用すると、効率的に摂取カロリーを上げることができます。
もちろん、既製品の商品でも、用途に合わせたプロテインは販売されています。しかし、もとめる成分のバランスなどはチームの目標によって変わると考えられます。そのため、目的にぴったり合うプロテインを見つけるのは難しいかもしれません。
プロテインのOEMを利用すれば、チームの目的にマッチした処方でオリジナルプロテインを作成することができます。
プロテインのOEMをする際に注意すべきこと
OEMサービスを利用してチームのオリジナルプロテインを作る際に注意したいことが2つあります。
保管場所の確保
OEMサービスを利用してプロテインを仕入れる場合は、保管場所を事前に決めておきましょう。
保管場所の確保のためには、どれくらいのスペースが必要になるか、メーカーに聞いておくとよいでしょう。
参考までに、サプリスタンダードで扱っているプロテインですと、500kgの保管に必要なスペースは2平方メートルほどです。しかし、発注量やパッケージの形状などによっても異なりますので、メーカーに確認しておくことが大切です。
発注時期の見極め
プロテインをOEMで作る時は、発注時期に注意しましょう。
プロテインのOEMを実施している企業は、発注を受けてから、原料の仕入れなどを行います。そのため、実際に商品が完成するまでに時間を要することがあります。
一般的に、OEMを依頼してからプロテインがお客様のもとに届くまでにかかる時間は、3か月から5か月ほどです。そのため、OEMを依頼する際は、注文から完成までにかかる時間をみこして発注をかけるようにしましょう。
プロテインのOEMならサプリスタンダードにおまかせ
ここまでで、プロテインのOEMに興味を持たれたスポーツチームの監督や選手の皆さまは、ぜひ私たちサプリスタンダードにお問い合わせください。
サプリスタンダードは、「低価格」「小ロット」で、さまざまな工程をおまかせいただける、プロテインのOEMサービスを展開しております。通常2~3か月ほどで、プロテインを製造いたします。また、製造したプロテインを保管することも可能(※)です。
ご相談・お見積りは無料で承っております。お気軽にお問い合わせください。
(※)期限あり
株式会社サプリスタンダードは、「国内サプリメント市場の拡大に貢献し、牽引していく企業になる」というビジョンのもと、2021年よりサービスを開始したサプリメントのOEM受託製造会社です。