サプリメントのOEMは小ロットで個人でもできる!個人でサプリのOEMをするときに気をつけたい4つのこと

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  • 最終更新日 / 2023.11.11
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サプリメントのOEMは小ロットで個人でもできる!個人でサプリのOEMをするときに気をつけたい4つのこと

プロテインなどのサプリメントのOEM受託サービス「サプリスタンダード」です。

この記事では、個人でサプリメントのOEMを成功させるために大切なことをお伝えいたします。

  • サプリメントのOEMで起業したい
  • サプリメントのOEMは個人でもできるのか知りたい
  • サプリメントを販売してみたいが、何からすればよいかわからない

そんな方には、役に立つ情報があるかもしれません。

「サプリメントを販売することは決まっている。あとは製造を依頼するメーカーを探すだけだ。」という個人の方は、ぜひ私たちサプリスタンダードにお問い合わせください。無料でサプリメントのOEMに関するご相談・お見積りが可能です。

サプリメントのOEMとは?

この記事を読んでいる方は、「個人でサプリメントのOEMをやってみたい」と考えられていると思います。そこで、まずは「サプリメントのOEMとは何か?」ということから考えていきましょう。

OEMとは、「Original Equipment Manufacturing」の略です。これは、「メーカーが他ブランドの製品を製造すること」を意味します。よって、サプリメントのOEMという場合は、「メーカーにサプリメントの製造をしてもらうこと」という意味になります。

ところで、OEMメーカーは個人の依頼でも受注してくれるのでしょうか?

サプリメントのOEMは個人でもできる!

サプリメントのOEMは個人でもできます

メーカーにもよりますが、条件さえあえば個人でも法人・団体でもサプリのOEMサービスを利用することは可能です。

しかし、やはり個人でサプリメントのOEMをおこなう場合と、法人や団体でおこなう場合とでは、事情が異なります。

ここからは、個人でサプリメントのOEMをおこなう場合に注意したいことをお話します。

個人でサプリメントのOEMをおこなうときに気をつけたい4つのこと

個人でサプリメントのOEMをおこなう時に注意したいことは次の4つです。

  1. 作りたいサプリメントのターゲット・コンセプトをはっきりさせる
  2. OEMメーカーの選び方に注意する
  3. 販路を決めておく
  4. 保管場所を確保する

ひとつずつ解説していきます。

1. 作りたいサプリメントのターゲット・コンセプトをはっきりさせる

個人でサプリメントのOEMをおこなう時は、作りたいサプリメントのターゲット・コンセプトをはっきりさせておくことが大切です。

  • ターゲット=「誰のためのサプリメントなのか
  • コンセプト=「どんなサプリメントなのか

これら2つをはっきりとさせておくことが重要です。

サプリメントの市場は日に日に競争が激しくなっています。そのため、「誰のためのどんなサプリメントなのか」がはっきりしていないと、競争に勝つことはできません。また、サプリメント市場には大手企業も数多く参入しています。したがって、価格で勝負することも現実的ではありません。

よって、伝わりやすく、かつ他社の製品とは異なるターゲット・コンセプトを検討しましょう。わかりやすくて他とは違うターゲット・コンセプトを設定することで、製品の差別化につなげることができます。

2. OEMメーカーの選び方に注意する

個人でサプリメントのOEMをする場合、メーカー選びが非常に大切です。OEMメーカーを選ぶための基準はいくつもありますが、個人でのOEMで意識したいのは次の2つです。

小ロットでの発注は可能か

まず、OEMメーカーが小ロットでの発注に対応しているかどうかに注意しましょう。

個人でサプリメントのOEMをする場合、予算や保管スペース、そして販路に限りがある場合が多いでしょう。そのため、在庫を抱えるリスクを減らすために、小ロットで発注できるOEMメーカーを探しましょう

ただし、あまりに小さなロットで発注してしまうと、製品1個あたりのコストが高くなります。製品1個あたりのコストが高すぎると販売しても儲けにならない可能性がありますので、よいバランスを見つけましょう。

対応している製造工程は多いか

次に、OEMメーカーがどれだけの製造工程に対応しているかを把握することも重要です。

多くの製造工程に対応できるOEMメーカーに依頼すれば、あなたが対応しなくてはならない作業量も減らすことができます。例をあげながらご説明します。

サプリメントを販売するには、パッケージも必要です。そのため、パッケージのデザインも重要な工程の1つとなります。OEMメーカーがパッケージのデザインをおこなっていない場合、デザインはあなたが考えるか、外注してデザイナーに依頼するかを決めなくてはなりません。なお、サプリメントは食品であるため、薬機法などの法律を順守する必要があります。そのため、パッケージのデザインには法律に関する知識も求められるのです。

しかし、個人で法律の知識を身につけ、パッケージのデザインをおこなうことは現実的ではありません。場合によっては本業に支障が出てしまうこともあるでしょう。

そのため、サプリメントの開発・販売に必要な工程を幅広くカバーしているOEMメーカーを選ぶことが大切です。

なお、メーカーの選び方や、サプリメントOEMの費用などについてより詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。

保管場所を決めておく

サプリメントのOEMを依頼する前に、保管場所を決めておくことも大切です。

個人でOEMを依頼する場合、大きな倉庫をお持ちでない場合が多いと思います。しかし、発注してから「やっぱりサプリメントを置く場所がない」となってしまっては困ります。

そのため、サプリメントの保管にどれくらいのスペースが必要になりそうかをOEMメーカーに確認しましょう。保管に必要なスペースがわかれば、サプリメントの保管場所の検討をつけやすくなるでしょう。

販路を決めておく

サプリメントを作る前に、どこでそのサプリメントを売るかを決めておきましょう

サプリメントを売る場所はさまざまです。オンラインであれば自社のECサイトやAmazon、楽天などのECモールがあります。オフラインであれば自分の店舗で売ったり、小規模な店舗に卸すことも考えられるでしょう。

また、ターゲットによって注文の方法も異なるかもしれません。若い層であればSNSのDMが便利だと感じる人がいるかもしれません。また、高齢の方であれば電話での注文が安心だという方もいらっしゃるでしょう。製品のターゲットやコンセプトに適した売り場所・売り方を見つけましょう

大切なのは、「その販路で安定した売り上げが見込めるか」を考えることです。サプリメントは継続的に購入されやすい商材だといえます。そのため、ひとたび安定した販路を見つけることができれば、高い収益を見込むことができるでしょう。

個人でのサプリメントOEMに大切なのは事前の準備

まとめると、個人でサプリメントのOEMを成功させるためには、事前の準備が不可欠だということです。

  • 市場を調査してターゲットとコンセプトを決める
  • 小ロットでさまざまな工程を任せられるメーカーを見つける
  • 保管場所を確保する
  • サプリメントを売る場所を決めておく

これらはすべて、サプリメントのOEMを依頼する前にしておくべきことです。こうした準備をしっかりとしておくことで、サプリメントの開発・販売を成功させやすくできるはずです。

まとめ

この記事のポイントをまとめます。

  • 個人でもサプリメントのOEMはできる
  • 個人でのOEMだからこそ注意するべきことがある
  • サプリメントのOEMをするときは事前の準備が大切

この記事を参考に、ぜひオリジナルサプリメントの製造に取り組んでみてください。

個人のサプリメントOEMならサプリスタンダード

ここまでで、個人でもサプリメントのOEMをしてみたいと思われた方は、ぜひ私たちサプリスタンダードにお問い合わせください。

サプリスタンダードは、「低価格」「小ロット」で、すべておまかせできるサプリメントのOEMサービスを展開しております。最小ロットは200kg~(※)で、個人の方でも安心してご依頼いただけます

サプリメントのOEMに関するご相談・お見積りは無料です。お気軽にお問い合わせください。

(※)パウダーの場合

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